機能

表示タイプ
kViewerでは、公開して表示できる画面として、「一覧ビュー(リストビュー、カードビュー、セグメントビュー)」、「グラフビュー、高度なグラフビュー」「カレンダービュー」「ダッシュボードビュー」を作成することができます。
「一覧表示」の場合は、レコードの一覧表示より、更に詳しいレコードの「詳細表示」にページを遷移させることができます。
「グラフ表示」の場合は、kintoneで設定し表示しているグラフをそのまま外部から閲覧できるようになります。
「カレンダー表示」はkintone内の日付情報を用いて、カレンダー形式で公開することができます。年表示、月表示、週表示、から選択することが可能です。
これらビューを複数組み合わせて一つの画面上に表示することが、「ダッシュボードビュー」機能で可能です。

レイアウト設定
kintone内のデータを表示する「メインコンテンツ」だけでなく、kViewer側で設定したコンテンツを表示することも可能です。画面上部に「ヘッダーコンテンツ」、メインコンテンツの横に「サイドコンテンツ」、画面下部に「フッターコンテンツ」を設定することが可能です。

複数のビューを組み合わせたダッシュボードビュー
作成したビューを複数組み合わせて、ダッシュボードを作成することができます。複数のグラフやリスト、値をひと目で確認することが可能です。

デザインテンプレートの適用
プログラミング不要で、リッチデザインなビューを作成することができます。 デザインテンプレート一覧 から、適用したいテンプレートをダウンロードし、自身のビューに適用することができます。

絞り込み条件
- kintoneアプリ内に登録された全ての情報を表示するのではなく、特定の条件のレコードだけを表示することができます。
- kintoneアプリ内の一覧で設定する時と同様に絞り込んだ情報のみの表示ができます。

検索フォーム
kintoneの様に、閲覧者側で検索対象となるフィールドを選ぶ「kintone風フォーム」、管理者側で検索対象フィールドを決める「固定フォーム」、複数のフィールドを跨いで検索できる「まとめて検索」、検索条件を設定し、そのリンクを作成できる「リンクリスト」といった、様々な検索機能を設定できます。

多言語化
アクセスするブラウザの設定されている言語によって、ビュー内の文言を日本語・英語・中国語で出し分けることが可能です。

閲覧期間設定
閲覧することができる期間を予め設定することができます。

ビューの閲覧制限
メールアドレス/ソーシャルログインによる認証を設定することができます。
この認証方法を「Toyokumo kintoneApp認証」と呼び、1ビューに対して最大1,000件の認証情報の設定が可能です。
Toyokumo kintoneApp認証を利用すれば、kViewerの公開ビューとkintone連携サービス「フォームブリッジ」の公開フォームへのシームレスなアクセスが可能になります。
また、ビューにアクセスする際にID/パスワードによる認証を設定することも可能です。

IPアドレス制限
閲覧できるIPアドレスを制限できます。会社のIPアドレスを登録することで、社内からのアクセスのみに制限するなどの運用ができます。

ページへのアクセス解析
Google アナリティクスと連携し、ビューページへのアクセス状況を解析することが可能です。

ソーシャル連携
ビュー内の詳細ページにFacebookやTwitterへの投稿ボタンを設置することが可能です。

URL変更機能
ビューURL<https://XXXXX.viewer.kintoneapp.com/public/○○○○○>の
・サブドメイン(XXXXX部分|1環境で共通)
・パス部分(○○○○○部分|ビューごとに変更可能)
を任意の文字列に変更可能です。
※プレミアムコース、プロフェッショナルで設定可能です。
※一部「URL末尾」が変更不可のビューも存在します。詳しくは
操作ガイド
をご確認ください。